こんにちは！
東京都町田市に本社を構え、都内および神奈川県にて、外壁塗装や屋根塗装などの塗装工事やリフォーム工事を行う株式会社縁美創です。
建物のメンテナンスを行う際に、業者からシーリング工事を提案された経験がある方は多いかもしれません。
シーリング工事を行うことで、建物の防水性を高めて雨漏りを防ぐ効果があるとされています。
そのようなシーリング工事は大きく分けて2種類あるため、それぞれの違いを知っておくことが大切です。
そこで今回は、シーリング工事の種類についてご紹介いたします。

シーリング工事とは？

シーリング工事とは、外壁材同士のつなぎ目や、外壁とサッシなどの箇所に生じる隙間をシーリング材で塞ぐ工事のことです。
シーリング材は柔軟性や伸縮性に優れた素材であるため、隙間を完全に塞いで雨水の浸入を防ぐ効果があるのです。
ただし、紫外線の影響を受けやすく、おおよそ5年で劣化が始まります。
劣化した場合には肉やせや剥離などの症状が表れてしまい、雨水の浸入を防ぐ役割を果たせなくなってしまうのです。
そのため、定期的に補修工事をすることが欠かせません。

打ち替え工事

打ち替え工事とは、劣化した既存のシーリング材を全て取り除いてから新しいシーリング材を充填するシーリング工事です。
施工の際には既存のシーリング材を撤去する手間や費用がかかるため、後述の増し打ち工事と比べて費用が高くなります。
しかし、新しくシーリング材を打ち替えられるため高品質な仕上がりになるのです。
また、施工後のトラブルが起こりにくく安心できるといった特徴があります。

増し打ち工事

増し打ち工事とは、劣化した古いシーリング材の上から新しいシーリング材を充填して補修する工事のことです。
打ち替え工事とは異なり既存のシーリング材を撤去する必要がないため、費用を抑えた施工ができるといった特徴があります。
一方で、古いシーリング材と新しいシーリング材が馴染まずに剥がれてしまうといったトラブルが起こる可能性があるため、注意が必要です。
増し打ち工事は外壁ではなくサッシ周りの施工に適しているとされています。
施工箇所によって適した工法は異なるため、業者に相談して適切な工法を選びましょう。

縁美創へご相談ください！

縁美創は塗装工事やリフォーム工事などの幅広い業務を行っています。
弊社はお客様に寄り添ったご提案を常に心掛けており、お客様のご要望を最大限に配慮しつつも最適なプランをご提案してまいりました。
今後も、誠心誠意業務に努め、美しさをつくっていけるよう邁進いたします。
塗装工事やリフォーム工事でお悩みを抱えている方は、まずは縁美創へご相談ください。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。