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屋根・外壁が汚れる原因は?対策方法もご紹介

こんにちは!
東京都町田市を拠点に、幅広い建物の外壁や屋根などの塗装工事、外構工事・内装工事などを手掛ける株式会社縁美創です。
建物の屋根や外壁が建築から数年しか経っていないのに、汚れが目立ってきたと思うことはありませんか。
屋根や外壁の汚れは自然の影響による経年変化もありますが、建物の状況によって生じるケースもあるのです。
今回は屋根・外壁が汚れる原因や対策方法についてご紹介します。

屋根・外壁が汚れる原因

外壁塗装
屋根・外壁の苔や藻、カビなどの汚れは、建材の表面に塗装している塗膜の劣化が主な原因です。
住宅で最も多く使用している屋根材や外壁材は、セメントを主原料としています。
セメントは吸水性が高いため、建材の表面に塗装を施すことで塗膜を形成し、下地を保護しているのです。
新築やリフォーム後の建材は塗膜が機能しているため美観を保てますが、塗膜の劣化とともに耐久性も低下するため汚れが発生します。

建物ごとに異なる汚れ

屋根や外壁の汚れは、建材や建物の状況によって汚れる年数や頻度などが異なります。
例えば、セメント系の建材は苔や藻が発生しやすい素材ですが、陶器瓦や金属、タイルなどは比較的汚れにくい素材です。
建材を保護している塗膜は、アクリル・シリコン・フッ素などの種類があり、耐久性の高い塗料を使用すると汚れにくい状態になります。
建物の汚れは周辺の住宅環境や風通し、日照時間などの立地条件などの影響により建材の劣化速度を早めます。

汚れの対策方法

屋根材や外壁に付着した汚れは、自分でブラシやスポンジなどで清掃したり、業者に依頼してバイオ高圧洗浄などをしたりします。
日当たりが悪く水分の多い場所は不要なものを撤去して風を通し、砂利・コンクリートを敷くなど建物の周辺環境を改善します。
建物の汚れ対策に最も効果的なのは、定期的なメンテナンスです。
それには信頼できる塗装業者に相談し、劣化状況や耐用年数を考慮して適切に塗装工事を行うことが肝心です。

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