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外壁塗装によるアレルギー症状とは?対策方法もご紹介

こんにちは!
東京都町田市の本社を拠点に、都内や神奈川県を商圏に外壁塗装や屋根塗装の塗装工事を手掛ける株式会社縁美創です。
外壁の劣化や損傷が目立ってくると塗装工事を検討する方も増えますが、アレルギーに敏感な方は工事中の影響が心配でしょう。
アレルギーのつらい症状は人によってさまざまありますが、対策しながら塗装工事を行う方法もあります。
今回は外壁塗装によるアレルギー症状や対策方法についてご紹介します。

外壁塗装によるアレルギー症状

悩み顔の男性
外壁塗装の塗料に含まれる物質によるアレルギー症状は、一般的にシックハウス症候群と呼ばれています。
例えば、皮膚のかゆみや湿疹・目の痛み・鼻づまり・喉の乾燥・吐き気・頭痛など人によってさまざまです。
厚生労働省は塗料に含まれるホルムアルデヒドやアセトアルデヒド、トルエンなどがシックハウス症候群の原因物質としています。
上記の有機溶剤のほか防腐剤(揮発性有機化合物)、カビや微生物などによる室内の空気汚染なども原因とされます。
揮発性化合物などによる症状は喉の炎症や喘息の他、耳がかゆくなるなど中耳炎の原因になる可能性もあるのです。
特に、妊婦や赤ちゃん、ペットは臭いに敏感なため注意しなければなりません。

外壁塗装中のアレルギー対策

外壁塗装中に行えるアレルギー対策は、シックハウス症候群が発生しないのではなく、リスクを軽減させると言う意味での対策になります。
例えば、外壁材に使用する塗料は溶剤系塗料と水性塗料があり、水性塗料はシンナーを使わないためアレルギー対策に有効です。
また、ホルムアルデヒドの含有量が一定基準以下を示すエフフォースターは、人体への悪影響を抑えるため見積書で塗料名を確認することが重要です。
工事中や工事直後は肌の露出を抑え、N95フィルター付きの不織布素材マスクの着用や、防毒マスクの着用により症状の発生を低くできます。
防毒マスクなどの常時着用が難しい場合は、住居からの一時的な退避も検討しましょう。

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